機関投資家はどうするのか?

9月6日のアメリカ、レイバーデイが過ぎ

9月のFRBでのテーパリングの示唆 

 

既に株価に織り込みしているとは思えない

莫大な資金力を持つ機関投資家が下落又は上昇が指数に現れ、階段のようにチャートに現れる

 

そもそも、指数が過去最高値を更新したのは

アメリカ政府の金融緩和により、ドルをばら撒き

金余り状態なため、株買いに投資家達が動いたから更新できたことであり

コロナ前の正常な経済に戻ったわけではないので

 

このまま、時期が進めば金融引き締めになり

機関投資家は資金に余裕が無くなり、株売りの流れにシフトするのではないかと今は思う

 

11月にテーパリングの発表を機関投資家が予想した場合は、資金余りに不安が増え始めるため

9月10月は動きが読めないとしても、11月に入れば機関投資家達の不安はピークに達するはず

 

不安の大きな理由の一つが、22年中期あたりでテーパリングを終了して、金利を上げることFRBパウエルさんが語っており、異例な速さの終了となるかもしれないため、株式市場の恐怖が広がるのは自分にも分かる

 

株式市場の投資家達は先行きが分からない不安を特に嫌うので指数下落しやすい

 

本格的な投資に動きだすなら10月末かなと思う