今後の株式市場の問題

前から問題になっていたことや、中国の広大集団の問題などが今話題になっているが

 

今重要なポイントは「何も解決してない」こと

 

1番注目してるのが「テーパリング」

FRBFOMCでの話しでは、テーパリングを行うと示唆される発言がされており、開始されるなら11月だろうとの見方がされてる

 

今以上に金利が上がる流れになり

株価が下がる織り込みがされてもおかしくない

 

次に「テーパリングが22年半ばに終了」を発言

以前のテーパリング期間から考えて異例の早さでの終了との話しを聞く

 

基本的に投資家は先の見えない場合は消極的になりやすいため、この異例に対して恐怖が広がる可能性があるのではと自分は考えている

 

テーパリング終了後から金利を上げるかについては別問題だと発言してるため、株価暴落までには繋がりにくいとは思う

 

おまけの問題として「アメリカの債務上限」が先送りにされている

 

重要性は高くはないけど、指数下落してる現在にマイナスの影響は少なからずあるとは思う

 

アメリカ国民が民主党政権に悲観的に見られやすくなり株価に影響するかもしれない

 

そして、影響が未知数な問題が「広大集団」

中国不動産大手の広大集団のデフォルトが起き

不動産バブルが爆け、世界にどのようなマイナスがあるか分からない

 

リーマンショックとは違い、中国国内の問題とは言われるが、中国株価下落は日本株価に影響が避けられないため

アメリカにも多少ダメージが飛び火する可能性はある

 

結果、先行き不透明感がピークなのが、今なのは間違いない

 

何も解決してないのに、株買いに動くのは今は危険だと自分は見てる